2018年9月15日 (土)
こんにちは
台風の季節となってきました。今年の台風はいつもより勢力が強く被害が多いような気がします。
また北海道では大きな地震がありました。
いつどこで起きるかもしれない災害に対して、身の回りの災害対策の見直しを考えさせられます。
さて、今回はえんどう矯正歯科クリニックで使われる矯正装置をご紹介します。
主にⅡ期治療で使われる装置です。
メタルブラケット
表側に装着する一般的な矯正装置です。
壊れにくいというメリットがありますが、金属部分が目立つことと、金属アレルギーの方のは不向きです。
ジルコニアセラミックブラケット
こちらも表側に装着するジルコニアセラミックの装置です。
メタルに比べ目立ちにくいこと、変色しないのがメリットです。材質が硬くてしなやかなため矯正ワイヤーとの相性がよく歯の動きもスムーズで痛みが少ないといわれてます。
マルチリンガル・ハーフリンガル(裏側矯正装置)
マルチリンガル
上下裏側に装置を付けます。
目立たずに矯正ができます。発音がしづらい場合があります。表側矯正より若干矯正期間が長くかかります。
ハーフリンガル
上は裏側、下は表側に装置を付けます。
笑った時に下唇で歯が隠れる方に向いています。
下の装置はジルコニアセラミックを使用します。マルチリンガルと同じく若干矯正期間が長くかかります。
マウスピース矯正 (インビザライン)
薄いマウスピースで歯を動かします。
透明で目立たないので矯正しているのがわからない。取り外せる装置なので口腔内を清潔に保てる。
金属を使用しないので、金属アレルギーの方に向いている。
ただ、装着時間が20時間以上使用しなければ歯は動いてくれません。重度の治療であったり、重度の歯周病、重度の顎関節症の方には不向きです。
表側、裏側矯正に比べ、矯正期間は長くかかります。
以上、えんどう矯正歯科で主に使われている矯正装置のご紹介でした。
※当院ではより多くの患者様に矯正の喜びを知っていただくために、
ご家族、お友達をご紹介していただいた患者様に、素敵な特典をご用意しております。
詳細はお気軽にお問い合わせください。
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