2018年12月22日 (土)
乳歯のむし歯が悪い歯並びの原因になる。
こんにちは
お母さんお父さんの中には
乳歯はどうせ生え変わるのだから
という人が 意外に多く乳歯の大切さがまだまだ認識されていないようです。
乳歯のむし歯は歯の成長に悪影響を与えています。
乳歯がひどいむし歯になると根の部分がいつまでも溶けず
下から生えてくる永久歯はその根をよけて成長しなければならないので
悪い歯並びになることが多いです。
また乳歯を抜いたままで放っておいた場合も
永久歯は正しい位置に生えることができず、歯並びを悪くする原因になります。
そして正しい発音を覚えるのに歯の役割は大切です。
発音をまねながら覚える時期に、歯がなければ空気がもれて
正しく発音することができません。
歯はその大きな役割として物をかむ機能があり消化の助けをしています。
もしこの歯がむし歯になって使えなくなると噛む機能が落ちてしまいます。
そして、子供たちはつい堅い食物を食べなくなったり
偏食の習慣をつけてしまい栄養のバランスをくずし健康な体の発育を止めてしまいます。
また、噛むことがなくなるので顎の発育にも影響します。
このように「乳歯はどうせ生え変わるのだから虫歯になっても良い。。」
では決してありません。
乳歯は子供たちの成長に欠かせない歯です。
乳歯の虫歯を予防するためにもお子様に仕上げ磨きをしてあげてください。
※当医院では より多くの患者様に矯正の喜びを知っていただくため、ご家族、お友達をご紹介していただいた患者様に素敵な特典をご用意しております。
詳細はお気軽にお問い合わせください。
カテゴリー: スタッフブログ